先週の活動報告です。

8月19日から3日間、復興ボランティアとして熊本に行ってきました。
思ったことをいくつか。

交通網の復旧が、驚くほどの速さで進んでいました

熊本市の拠点から、被害の大きかった八代市まで車でおよそ1時間10分。
1〜2週間前までは、その移動に2〜3時間かかっていたと教えていただきました。
通行止めだった橋、隆起したアスファルトの改修、道路に崩れ流れた倒壊家屋の撤去。
その一つひとつが、どれほどの速さで進められたのか。
通ってみて、そうか誰かが働いたからこそ日常は帰ってくるのだ、と実感しました。

ボランティアの尽力が凄まじい

行政の支援には、物量としても時間としても、どうしても限度があります。
隙間を埋めるボランティアの方々の存在が、いかに大きいことか。
炊き出しや、物資提供や、夏休みが思うように過ごせなかった子どもたちのための活動まで。
数日一緒に過ごし、会話したメンバーを、私は素直に尊敬しました。
休むことなく行動し、自ら考え、必要なことを仕組み化していく。
「生きる力」の強い方々が集まっていることに、とにかく驚かされました。

被災を経験した地域から多くの支援者が参加している

私がお邪魔させていただいたチームの中には、東北や北陸など、被災を経験したことのある地域から来た方々が多数いらっしゃいました。
聞けば、私たちも助けてもらったから、という回答も多かったです。

伊万里では

佐賀県、そして伊万里市は、大きな地震の少ない地域です。
市も企業誘致の場で、そのことを伊万里の強みとして説明しています。

私たちの「備え」には、ふたつあると思いました。
助けられる側になる備えと、助けに行ける備えと。
個人としても、議会としても、何ができるか。もっとできることがあるのではないか。
考え続けなければならないと感じます。

改めて、受け入れてくれたチームの方々。
現地で出会ったボランティアの方々、市職員や議員の方々。
そして、たくさんの野菜に「励ましの心」を託してくださった川内野の方々には、心からの感謝を申し上げます。

余談ですが、夕食に入った居酒屋で、現地の友人とたまたま6年ぶりの再会ができました。
元気そうでよかった。
運命は必然でできていく。必然のつながりを増やしていかねばと思うところです。

晴れた空の下、被災した神社の社殿。境内には修復のための資材が置かれている
避難所となっている施設の廊下。ソファや椅子、家具が運び込まれ、奥で人が作業している
軽トラックの荷台に積み上げられた災害廃棄物。荷台の上と下で2人が積み込み作業をしている